「駄菓子食いたきゃお金を稼げ!」
そんな斬新なスローガンのもと、事業所で導入された自家通貨制度が3月から試験的にスタートした。
仕組みはシンプル。
事業所の雑用をこなすと、設定された金額の自家通貨が貰える。この通貨で駄菓子と交換できるという仕組みだ。
まさに「駄菓子欲しさに働く」という夢のようなシステム!
お手伝いの御駄賃表には、ゴミ捨てや掃除など、様々な雑用とそれに応じた金額が記されている。
注目すべきは、そのお札の肖像画。なんと、サビ管が描かれているのだ!
遊び心満載のこの制度は、従業員のモチベーションアップにもつながっているという。
「駄菓子のために頑張ろう!」
そんな声が聞こえてきそうな、活気あふれる事業所の様子が目に浮かぶ。
果たして、この自家通貨制度はどれほど長く続くのか?
今後の展開にも注目したい。
【サビ管のコメント】
「最初は冗談で言ったんですけど、意外と好評で(笑)。みんな、駄菓子のために頑張ってくれてます。仕事も遊びも全力で楽しむ、それがうちの事業所のモットーですからね。」
【支援員と利用者のコメント】
「駄菓子のために頑張ってます!特にチョコが好きなので、チョコが買えるように頑張ります!」
「仕事終わりに駄菓子を食べられるのが楽しみです。みんなで協力して、事業所をもっと盛り上げていきたいです!」

【就労継続支援B型 らいふ若草】 駄菓子屋で「お金の流れ」を学ぶ! 苦手意識を克服し、社会復帰を目指す
就労支援B型事業所 らいふ若草では、事業所内に設置した駄菓子屋を通して、お金の価値や仕事の役割を学ぶユニークなプログラムを実施しています。
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